イソフラボンのクリーム

化粧水、乳液と並び、クリームは基礎化粧品のひとつですが、使わないという人もいるようです 。
使わないのは油分が多い、べとつくなど、使用感が気に入らないこと、クリームは高価という経済的な理由からがほとんどです。
そういう人達にお奨めなのがイソフラボン配合のクリームです。

クリームの役割

クリームは洗顔、化粧水、乳液の後のお手入れの最後に使用します。
クリームをつけることで、洗顔により失われた水分を補い、閉じ込め、乾燥から肌を守ります。
特に乾燥肌の人にとってはクリームを使用することのメリットは大きいです。

イソフラボンのクリームの特徴

クリームをはじめ、イソフラボンを配合した化粧水や乳液、パックなどの基礎化粧品が多く販売されていますが、共通の特徴は保湿効果が高いことです。
クリームは潤った状態のお肌の表面をしっかりとガードし、乾燥を防ぎます。
寝る前にクリームをつけ肌を保護すると、翌朝までしっとりとした弾力のある肌を保つことができます。

抗酸化作用

イソフラボンはマメ科の植物に含まれるフラボノイドの一種で、植物が紫外線の害などから身を守るための成分です。
そのため抗酸化作用が強く、肌の乾燥を防ぐと同時に、シワやたるみなどの肌の老化を防ぎ、代謝を高め、ターンオーバーを活性化します。
ターンオーバーが活性化するとメラニン色素が排出されやすく、美白効果が得られます。
血行が良くなり、ニキビの改善にも有効です。

エストロゲン様作用

イソフラボンのもうひとつの特徴は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つことです。
このエストロゲン様作用が美肌作りに欠かすことのできないコラーゲンの生成をサポートし、肌は弾力のある若々しさを保つことができます。

イソフラボンが配合された基礎化粧品の中でも、特にクリームはお肌をしっかりとガードし、パックに似た働きでその効果が実感しやすいと評判です。

吸収率の高いアグリコン型イソフラボンを配合

クリームに配合されているイソフラボンは、糖と分離した吸収率の高いアグリコン型です。
そのため肌に塗ると素早く吸収され、美肌効果を発揮するように働きます。

効果的なクリームの使い方

クリームは洗顔後、最後につけます。
化粧水、乳液が十分にお肌になじんでから、少量を指に取り、顔全体に伸ばします。
量が多いとベタベタするので、つけ過ぎないように十分注意します。

つけ終わると、ティッシュで軽く顔全体を押さえると余分なクリームが取れ、べとつくことがありません。
乾燥が気になる冬場は、夜、念入りにクリームを顔全体にパックするようにつけてから休むと、翌朝、お肌がすべすべして化粧のノリがよくなるでしょう。

イソフラボン配合の基礎化粧品で毎日のスキンケアを行い、大豆食品を食べるように心がけると、体の内外からイソフラボンの美肌効果を実感することが可能です。
イソフラボン配合のクリームは700円台から販売され、経済的にも継続しやすいです。
是非、一度イソフラボン配合のクリームを試してみませんか?
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